<h2 data-uid="BwkYc8Mh" data-time="1778236434775" id="index_BwkYc8Mh"><strong>札幌の設計事務所が「経営ごと」設計する理由——Build180の仕事とは</strong></h2><figure data-uid="dj5dTQdh" data-time="1778236659799" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/91aPl639al/s-2816x1536_v-frms_webp_dbec88f5-3110-47d9-a96b-a1e74f40e368.png" alt="" width="" height=""><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="gIgPNhBQ" data-time="1778236434775">— 私たちがやっていることを一言で言うと、「空間をつくることで、経営の課題を解決する」です。注文住宅はもちろんですが、店舗デザインやトレーラーハウスの設計、リノベーション、それから新規事業として建築事業を立ち上げたい企業さんの運営サポートまで、幅広くやっています。</p><p data-uid="VGmtHz4U" data-time="1778236434775">お客様は一般のご家庭だけでなく、職人さんや事業者さんも多いんです。「自分のお店を持ちたい」「工房を改修したい」というご相談から始まって、気づいたら事業計画の話まで一緒にしているというパターンも少なくありません。</p><p data-uid="kzxGYOok" data-time="1778236434775"><strong>- 店舗デザインって、どうしても「こんなデザインにしたい」というビジョンから先行しがちじゃないですか。そこを経営の視点で整理してくださるというのは、かなり心強いですよね。</strong></p><p data-uid="a65NxRAR" data-time="1778236434775">— そうなんです。例えばカフェを作りたいというご相談があった時、「この面積だったら何席置けて、回転率はどのくらいで、どのくらいの収益が見込めるか」というところまで、空間設計と一緒に考えるようにしています。家具の配置ひとつで席数も雰囲気も変わりますし、お客様が座った瞬間に何が見えて、どんな気持ちになるかまで意識して設計するのが店舗設計だと思っています。</p><p data-uid="RVDD5Hb2" data-time="1778236434775">「昭和感のあるカフェにしたいから、それっぽくしましょう」というスタンスじゃなくて、そのお客様が座った時に何が見えるのか、どういう思考になるのかまで考えることが、プロとしての仕事だと思っています。</p><p data-uid="geuCdseU" data-time="1778236434775">最初の投資を抑えることに意識が向きがちな方も多いのですが、後から「あそこをこうしておけばよかった」とならないように、最初にちゃんと経営計画として整理して、マーケティング的な事業計画も含めて設計していきたいというのが自分の考えです。</p><p data-uid="az6VNOQR" data-time="1778236434775"><br></p><h2 data-uid="iBQ0LgBh" data-time="1778236613926" id="index_iBQ0LgBh"><strong>北海道で設計事務所を起業した経緯——「サラリーマン大好き」だった男の転機</strong></h2><p data-uid="oKAqF8CQ" data-time="1778238561407"></p><p data-uid="KvUKJ6eI" data-time="1778236434775">— 起業したかったのか?と言われると、全くそうじゃなかったんですよ(笑)。サラリーマンが大好きな人間でしたし、そんなに度胸があるタイプでもなかったんです。でも、友人が「北海道で建設会社をつくりたい」という話をしていて、建築の知識が少しあったので「手伝ってほしい」と言われたことがきっかけで北海道に来ることになりました。</p><p data-uid="LbXNeJQu" data-time="1778236434775">もともとは滋賀県出身、京都で学生時代を過ごしていたので、北海道は縁もゆかりもない土地でした。最初はノウハウを持ち寄って、どんな会社にするかも正直わからないままのスタートでしたね。</p><p data-uid="jD5pdcS2" data-time="1778236434775"><strong>- その友人の会社を離れてから、今の会社を立ち上げられたんですか?</strong></p><p data-uid="Vb5YMKv5" data-time="1778236434775">— そうですね。一緒にやっていく中で、だんだん考え方の違いが出てきて、「自分でもっとやっていきたい」という気持ちが強くなっていきました。もっとこうしたらどうだろう、ああしたらどうだろうというアイデアが出てきたのに、それが受け入れてもらえないことが重なったのが、独立のきっかけです。</p><p data-uid="b9H7xe5m" data-time="1778236434775">起業してよかった瞬間というのは、自分の考えた通りにやってみた時に「あ、通じるんだ」という体験をした時ですね。最初はドキドキでした。でも今は、スタッフの暮らしをよくしていきたいとか、一緒に面白いことをしたいという気持ちが、一番の責任感になっています。</p><p data-uid="Yj5e_o4d" data-time="1778236618713"></p><h2 data-uid="z9ESqYga" data-time="1778236622412" id="index_z9ESqYga"><strong>一級建築士が「めんどくさい仕事」をあえて選ぶ理由——信念と働き方</strong></h2><p data-uid="1wIP1lWR" data-time="1778236434775">— 言葉を選ばずに言うと、弊社は「めんどくさい」仕事を平気でやるんですよ(笑)。利益だけを追いかけたら、選ばない案件も正直あります。でも、あえてそういうめんどくさい方を選ぶというか、スタッフのやりがいにもなるし、そういう積み重ねが年輪みたいにこの会社の厚みになっていくかなと感じています。</p><p data-uid="bzyJs68W" data-time="1778236434775">お客様の現場には何度も足を運びます。「何回も来るんですか?」ってよく驚かれますが、絶対に聞きまくって、できた後の反応も確認する。最終的には、「高くても取り返せる自信がある」と言っていただけることが、一番うれしいんです。そういうお客様に気づいてもらいに行くのがやりがいだと思っています。</p><p data-uid="INutzsIW" data-time="1778236434775">スタッフについては、現場で再会した昔の仲間が「一緒にやりたい」と言ってきてくれたことから始まりました。東京や大阪から来てくれたメンバーもいます。自分の限られた時間をかけて一緒に仕事しようと言ってくれるというのは、向こうも人生をかけてくれているということです。それに対する覚悟が、こちらにも生まれますよね。</p><p data-uid="uPHgGaoX" data-time="1778236434775">トレーラーハウスや店舗デザインについては、その分野に強いスタッフが入ってきてくれたことで「じゃあやってみよう」と広がっていった部分が大きいです。自分より詳しいスタッフの強みを活かして、任せていくというのがうちのスタイルです。</p><p data-uid="7gs2piDk" data-time="1778236626483"></p><h2 data-uid="MU8umpW0" data-time="1778236628961" id="index_MU8umpW0"><strong>建築士を目指したきっかけ——父の背中が教えてくれたこと</strong></h2><p data-uid="RYl2k7t8" data-time="1778236434775">— 今の仕事をしているのは、父親の影響が大きいですね。父も建築士で、子供の頃に百貨店とかおおきなデパートに連れていってもらうと、そこで父が施主さんに声をかけられてお礼を言われている姿をよく見ていたんです。</p><p data-uid="2jzByChf" data-time="1778236434775">子供ながらにちょっと誇らしくて、「自分のことみたいだ」と勘違いしていたというか(笑)。そういう父の姿が、おそらく自分の中の判断材料に刷り込まれていたんだと思います。</p><p data-uid="MH2UYL6o" data-time="1778236434775">父は実は建築の道に進んでほしかったみたいなんです。でも当時はWindowsが出てきた頃で、「これからはITだ」という空気があって、「ITの高校に行きたい」と言ったんですよ。そうしたら父に「まだそんな若い段階で将来が決まる道を選ばない方がいい」と言われて、それは確かにそうだなと納得して。で、なぜか次にIT系に行きたいとは言えなくなって、気づいたら建築の道に進んでいました(笑)。結果的に親孝行になっていたかもしれません。父が夢を持って、この世界に行かせてくれたという感覚が今もあります。</p><p data-uid="axe8WzBg" data-time="1778236635181"></p><h2 data-uid="ZXStJzyn" data-time="1778236631673" id="index_ZXStJzyn"><strong>京都で建築を学び、地方創生へ——「自分にしかできないこと」が見えるまで</strong></h2><figure data-uid="87qzqYKI" data-time="1778238672131" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/91aPl639al/s-5600x4000_v-frms_webp_a1da0e8b-cdbd-4de7-96aa-d4cc0b05d7aa.jpg" alt="" width="" height=""><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="ZS6YHXH4" data-time="1778236434775">— 今の視点で学生時代に戻るとしたら……ITか建築、どっちに行ってもきっと楽しくはなっていたとは思うんですけど(笑)。でもずっとパソコンの前で仕事をしているタイプではなかったなと思うので、現場に出たり、地方に行って情報を収集したりするのが向いていたんだと思います。</p><p data-uid="gx6xb3mu" data-time="1778236434775">結果的に北海道に来て、今仕事をしていて地方創生の話が出てくる中で、「自分にしかできないこと」が少し見えてきた感じがしています。つい最近、やっと自分の人生の地図がはっきりしてきたな、という感覚がありますね。</p><p data-uid="LvEeldHN" data-time="1778236434775"><strong> - 学生時代は京都で学ばれていたと言う話でしたが、やはり得られるものは違いましたか?</strong></p><p data-uid="wX_wgvAw" data-time="1778236434775">学生の頃に京都で建築を学んだことは今も大きな財産です。何千年も残ってきた建物の前に立てる環境というのはやっぱり特別でした。例えば、歴史的建造物をリノベーションした京都のブルーボトルコーヒーなど、そのままだと現代の暮らしに使いづらいものも、あたらしい用途を提案したり、本質的な価値を正しく伝える。</p><p data-uid="ndobnYgZ" data-time="1778236434775">そうして再び、世の中で誰かの役に立つことができるとう考えの土台になっています。</p><p data-uid="cmff8UrC" data-time="1778236643057"></p><h2 data-uid="iJ13JUYo" data-time="1778236640523" id="index_iJ13JUYo"><strong>北海道に拠点を置き続ける理由——札幌の建築家が語る「地方で働く」本音</strong></h2><figure data-uid="vXh_FTS1" data-time="1778238647145" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/91aPl639al/s-1477x1108_v-fms_webp_e414fda8-fbd1-4cc8-8181-ed465f43be52.jpg" alt="" width="" height=""><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="z9RaULgJ" data-time="1778381404141">— 私は滋賀県出身で、京都・大阪・東京と、競争の激しい都市の空気を経験することがありました。だからこそ感じるのですが、北海道の方々には、どこか“自分らしさ”を大切にしている人が多い気がしています。</p><p data-uid="1DTv8sDA" data-time="1778381404141">都会では、情報や競争の多さの中で、自分の本当の想いや暮らし方を見失ってしまうこともある。でも北海道には、大自然の中で、自分の感覚の“本質”を大切にしながら暮らしている人が多いように感じるんです。</p><p data-uid="_sek6HdF" data-time="1778381404141">私は、承認や見栄ではなく、「どう生きたいか」「どんな暮らしをしたいか」を大切にしている人たちと、一緒にものづくりをしていきたいと思っています。</p><p data-uid="5a6cLQMt" data-time="1778381404141">だからこそ、北海道で仕事を続けていこうと決めました。</p><p data-uid="ZA1nf9ii" data-time="1778381404141">この土地に出会ったことで、自分自身の在り方も、少しずつ定まっていった気がしています。</p><p data-uid="wd4ZVcLC" data-time="1778381404141">一方で、デザインという視点では、東京や世界から学ぶべきことはまだまだたくさんあります。ただ、その考え方をそのまま北海道へ持ち込めば良いとは思っていません。</p><p data-uid="Hg0Md7kR" data-time="1778381404141">北海道には北海道の気候があり、文化があり、暮らし方があります。</p><p data-uid="xfRt29oe" data-time="1778381404141">たとえば、結露や断熱ひとつをとっても、本州と同じ考え方では通用しないことが多い。実際に北海道で暮らし、建築に向き合ってきたからこそ見えてきたことがたくさんありました。</p><p data-uid="8idTLbdt" data-time="1778381404141">世界から学びながらも、北海道の風土に合う形へ丁寧に落とし込んでいくこと。</p><p data-uid="FLFeM9CS" data-time="1778381404141">それが、私たちの役割であり、北海道で設計を続ける理由なのだと思っています。</p><p data-uid="Y6tYiscB" data-time="1778236644960"></p><h2 data-uid="UNjPDSoS" data-time="1778236648042" id="index_UNjPDSoS"><strong>旭川・帯広・東川——北海道各地を知る建築家が語る「地方の魅力」</strong></h2><p data-uid="4Lf0iBBN" data-time="1778236434775">— 観光で旭川には行ったことがありますよ。印象として強いのは……開いてるはずのお店が閉まってる! ということで(笑)。</p><p data-uid="78fFi9aQ" data-time="1778236434775"><strong>- すみませせん(笑)それ、あるあるなんですよ!Googleマップ上では営業中なのに、行ったらやってないという。</strong></p><p data-uid="3eFzTJ_v" data-time="1778236434775">— 有名なお店でもそれがあるから驚きました(笑)。でも逆に言うと、そういう「のどかさ」というか、自分のペースで生きてる感じが北海道らしくて、嫌いじゃないんですよね。</p><p data-uid="Z2dsH9Ws" data-time="1778236434775">あと、旭川に行った時に、老夫婦のお客様から「東川町に行ってきなよ」と言われて行きましたがめちゃくちゃよかったです。野菜もお店も良くて、遠回りしてでも行く価値があるなって(笑)。帰りに旭川で美味しいラーメンを食べようと思ったら閉まっていたんですけど(笑)。</p><p data-uid="gn4cHB_7" data-time="1778236434775">それと、帯広の「インディアン」というカレー屋さんに行った時の話なんですが、年配の方が作っていて、若いスタッフの方たちが周りを支えていて——正直、テンポは決して速くないんです。でも、作っている姿に「丁寧な手作り感」というものが溢れていて、「北海道いいかも」と思った瞬間のひとつだったりします。働く姿から受け止められる癒し、それでいいじゃん、という気が付かなかった生き方がある気がします。</p><p data-uid="Dhc8PrxW" data-time="1778236652072"></p><h2 data-uid="fLrLwqHM" data-time="1778236651160" id="index_fLrLwqHM"><strong>一緒に働く仲間へ——「ベストパートナーで在り続ける」</strong></h2><figure data-uid="LtCSkBqu" data-time="1778238690868" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/91aPl639al/s-6000x4800_v-frms_webp_c0783640-7f14-4b5f-9aa9-a88c66c2d49a.jpg" alt="" width="" height=""><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="tBF_KUBl" data-time="1778236434775">— 一緒に働いている仲間に伝えたいのは、「いつもありがとう」ということ、そして「これからも変わらずベストパートナーで在り続ける」ということだけです。</p><p data-uid="8B3avhMC" data-time="1778236434775">シンプルですが、本当にそれだけなんですよね。向こうも自分の人生をかけて一緒にやってくれているわけで、その覚悟に対して、自分がずっとそうあり続けることが一番の返し方だと思っています。</p><p data-uid="98bG3haw" data-time="1778236654241"></p><h2 data-uid="o4UB3vX4" data-time="1778236657192" id="index_o4UB3vX4"><strong>⭐️株式会社Build180 / 一級建築士事務所つづく設計舎様からのお知らせ</strong></h2><p data-uid="G8HC1mJv" data-time="1778236434775">株式会社Build180・一級建築士事務所つづく設計舎は、注文住宅の設計・施工から店舗デザイン、リノベーション、タイニーハウス、さらに企業の新規建築事業の立ち上げサポートまで、空間づくりを軸に幅広く手がける北海道・札幌の設計事務所です。「空間をつくることで経営課題を解決する」というスタンスのもと、事業計画・収益設計まで含めた一気通貫のサポートが強みです。現地の気候や文化を知り尽くした視点で、本州のデザイン感覚も取り込みながら、北海道に根ざした質の高い空間をご提供しています。</p><p data-uid="b1OFPDFz" data-time="1778236434775">詳しくはこちらをご覧ください:</p><ul data-uid="hDEpeSHJ" data-time="1778236659799"><li data-uid="xUc3fWxw" data-time="1778236659799"><p data-uid="aSj2lOVt" data-time="1778236434775"><a href="https://www.b180.jp/" data-has-link="true"><u>株式会社Build180 — 北海道発の空間設計・建築のプロに相談してみる</u></a></p></li></ul><div data-type="table" data-uid="2hXCl3be" data-time="1778381416293" data-margin-left="" data-margin-right=""><table style=""><tbody><tr data-uid="ZyG_pdah" data-time="1778238497360"><th data-uid="4315ZNzi" data-time="1778238497360" colspan="1" rowspan="1"><p data-uid="nTarEouw" data-time="1778236434776"><strong>会社名</strong></p></th><td data-uid="uumRXjVp" data-time="1778236434776" colspan="1" rowspan="1"><p data-uid="lctfSn0C" data-time="1778236434776">株式会社Build180(つづく設計舎)</p></td></tr><tr data-uid="xSympOpd" data-time="1778238497360"><th data-uid="vdGklvuz" data-time="1778238497360" colspan="1" rowspan="1"><p data-uid="LN0DCOpM" data-time="1778236434776"><strong>代表者名</strong></p></th><td data-uid="Wft7quiB" data-time="1778236434776" colspan="1" rowspan="1"><p data-uid="BFU3AREz" data-time="1778236434776">峪川みつたか</p></td></tr><tr data-uid="vw416YGr" data-time="1778381416293"><th data-uid="IYTHLK90" data-time="1778238497360" colspan="1" rowspan="1"><p data-uid="QfJngs2m" data-time="1778236434776"><strong>事業内容</strong></p></th><td data-uid="kDMZOxI7" data-time="1778381416293" colspan="1" rowspan="1"><p data-uid="IVasjfg2" data-time="1778381416293">一級建築士事務所(注文住宅・リノベーション(マンションと戸建て)・店舗デザイン)トレーラーハウス・ユニットハウス・各施工管理(建設業許可)</p></td></tr></tbody></table></div>