<p data-uid="aM6Pgkv9" data-time="1767786503064">今回お話を伺ったのは、十勝で農業と加工品事業を展開する十勝草森ファームの代表、草森勇輝さん。じゃがいも、かぼちゃ、大根を中心に、規格外野菜の価値を最大限に引き出す取り組みや、小ロットOEMで生産者の夢を応援する姿勢が印象的でした。子どもの一言から生まれた商品開発のきっかけや、消費者目線で考え抜かれた加工品づくり。そして将来は宇宙にも…!? 草森さんの熱い想いをたっぷりお届けします。</p><h1 data-uid="yikVlhTK" data-time="1767786697436" id="index_yikVlhTK"><strong>Q. 事業内容について詳細に教えてください</strong></h1><figure data-uid="txjGAbp2" data-time="1767786530380" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/91aPl639al/s-1567x1045_v-fms_webp_82b7fab4-0cc6-4db2-87fe-cdad6b36dd9e.jpg" alt="" width="" height=""><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="sHPmf06D" data-time="1767786541885">— メインではじゃがいも、かぼちゃ、大根の規格外野菜を中心に扱っています。今は加工品づくりに力を入れていて、じゃがいもで言うと「インカのめざめ」という品種を使ったスープを作っています。大根は輪切りを1つ真空パックに詰めてレトルトにした「おでん大根」。おでんの大根が好きな人向けに作った商品なんですよ。それと大根のビシソワーズ風スープもあります。</p><p data-uid="LPrJr5sg" data-time="1767786541885">かぼちゃは味をつけていないカットかぼちゃと、かぼちゃのスープ、そしてかぼちゃのカタラーナも開発中です。これから販売に向けて動いているところです!</p><p data-uid="uVw6Xa0V" data-time="1767786541885">それから、規格外野菜専門の業者さんに向けた取り組みもやっています。規格外だから安いんじゃなくて、規格外だからこそあるストーリーを業者さんとお話しながら、正規の値段ぐらいで売るような取り組みですね。</p><p data-uid="iNc0IbIN" data-time="1767786541885">さらにOEMもやっています。僕みたいに加工品をやりたい農家さんって結構いるんですけど、業者さんって小ロットでできるところが意外となくて。やっぱり最低でも1,000ロットとか求められることが多いんですよ。そういった方でも手軽に始められるように、10や100ロットなどの小さい単位からできるOEMを始めました。</p><h1 data-uid="GtldvqSP" data-time="1767786702681" id="index_GtldvqSP"><strong>Q. 起業した(社長になられた)背景を教えてください</strong></h1><p data-uid="aiy_vWSV" data-time="1767786541885">— 農業は中学校ぐらいから作業をちょっとやっていました。物を作るのが結構好きだったのと、自分の野菜を食べてもらって「美味しい」って言ってくれるのを小さい頃から見ていて、それがとても素敵だなと思って。</p><p data-uid="SxK1Zowu" data-time="1767786541885">自分が手間をかければかけるほど、作物が美味しくなって答えてくれるっていうのを分かった時があって、大人になってもやりたいなと思ったのが始まりですね。</p><p data-uid="NoDC9ytw" data-time="1767786541885"><strong>- 農業以外にやりたいことはなかったんですか?</strong></p><p data-uid="edarNDjY" data-time="1767786541885">— 特になかったんですよ、農業以外が(笑)最初は父の個人事業の名前を借りてやっていたんですけど、今はもう草森ファームとして農場とは別に開業したので、独立した形でやっています。</p><h1 data-uid="n7cNRZAa" data-time="1767786706187" id="index_n7cNRZAa"><strong>Q. 自分の中で「譲れない信念」を教えてください</strong></h1><figure data-uid="CVI3IsHx" data-time="1767786564232" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/91aPl639al/s-1567x1045_v-fms_webp_ea26fa8c-8020-4e4d-be59-9fe43d0294db.jpg" alt="" width="" height=""><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="NlaFtYdL" data-time="1767786570499">— 僕は消費者目線で考えています。「家庭に寄り添う」ことを大切にしているんです。加工品もかぼちゃで例えるなら、女性や高齢者さんはかぼちゃを加工するの力作業なので、結構大変なんですよね。だからレトルト商品としてもうカットされていて、火が通っていて、すぐ食べられる商品にしています。食べたいけど食べられない方っていると思うので、そういった方にフォーカスして作っています。</p><p data-uid="csREZnEA" data-time="1767786570499">忙しいパパママに向けても加工品を提案しています。明るい家庭の中心って必ず笑っているお母さんがイメージにあるんですよね。やっぱりお母さんが笑っていないと家庭が明るくならないと僕は思っているんですよ。だから、朝や夕方のご飯の支度とか家事を少しでも楽にできないかな?って考えて商品を作っています。なので消費者目線で考えてそれを信念として持ってやっています。</p><p data-uid="7Rs2gy8e" data-time="1767786570499"><strong>- 消費者目線で考えようと思った1番のきっかけはあったんですか?</strong></p><p data-uid="26Rzu3Nj" data-time="1767786570499">— いろんなところでお話しを聞く機会があって、「野菜を食べたいけど保存方法が分からない」「調理方法が分からない」といった方が多かったんですよね。だからそういった方向けに商品を作ろうと思ったんですよ。</p><p data-uid="Vf5N05aG" data-time="1767786570499"><a href="https://www.instagram.com/kusamorifarm_tokachi/" data-has-link="true"><u>Instagram</u></a>でもレシピをあげてみたり、保存方法や「この野菜はこういうビタミンや栄養があるからこういう時に食べたらいいよ」みたいなことを提案しています。少しでも野菜との距離を縮めるような取り組みもやっていました。</p><p data-uid="SuWMTA_z" data-time="1767786570499"><strong>- 子どもの頃は好き嫌いが多くて距離が遠いなとは思いますが、食べたくても食べられない距離感というのも確かにありますね。それ以外には今の草森さんの考えを作っているきっかけはありますか?</strong></p><p data-uid="NtRU83Tj" data-time="1767786582593">— 子どもが生まれてからですが、「良いものを作りたい」って思うきっかけがありました。ディズニーランドに行った時、子どもが「ディズニーランドでパパのかぼちゃ食べれないの?」みたいなことを言っていたんですよ(笑)</p><p data-uid="JycjzaxZ" data-time="1767786582593"><strong>- それを言ってくれるのは嬉しい!!</strong></p><p data-uid="5JhfhyVu" data-time="1767786582593">ディズニーランドに出すんだったら、それなりのもの作らなきゃいけない。商品の付加価値を高めたり、草森ファームというブランドを高めるためにどうしようかなっていうのを考えたきっかけであります。それで有機JASを始めたり、加工品をきっかけに「草森ファーム」を知ってもらえるような取り組みを初めて今の形になりました。</p><p data-uid="wlFUgtTQ" data-time="1767786582593"><strong>- お子さんの一言がめちゃくちゃ大きいですね!</strong></p><p data-uid="Irqc4SKA" data-time="1767786582593">— そうなんです。かぼちゃは本当に喜んで食べてくれますね。実は野菜は結構嫌いなんです。そんな中で食べてくれるっていうのもありがたいです。</p><h1 data-uid="_qhc0L0U" data-time="1767786711235" id="index__qhc0L0U"><strong>Q. 学生時代に戻れるとしたら、今の視点で何を学び直すか教えてください</strong></h1><p data-uid="EuHHmmbq" data-time="1767786582593">— 今はやっぱり仕事が充実してきて、仕事の方に比重が重くなるので、学生に戻れるんだったらいろんなところに行きたいですね。海外やいろんな人がどういう考えでやっているのかいろんな方の意見を吸収したいです。もし戻れるとしたら、動ける時に間違いなく世界一周とか行きたいですね!</p><h1 data-uid="Ut2Obr3k" data-time="1767786714503" id="index_Ut2Obr3k"><strong>Q. ご自身の地元のイメージを教えてください</strong></h1><p data-uid="19gAfMFH" data-time="1767786582593">— 帯広は正直何でも美味しいんですけど、農家さんが結構出店しているお店があります。居酒屋に行っても農家さんが自分で作った野菜を出したりしているイメージがあります。</p><p data-uid="Msiu69tS" data-time="1767786582593">居酒屋もいろんなポップがあって、「○○農場さんの野菜」みたいな。結構農家と居酒屋の距離が近いですね。帯広の居酒屋さんが「美味しいものを使いたい」「地元のものを使いたい」っていう風に動いてくれているんです。</p><p data-uid="YkEIPyqH" data-time="1767786582593">他の地域に行ったら、ご近所に農家さんがいるけど、その野菜が食べられないということがあります。地元で作っているけど、そのかぼちゃが違う地域に行っちゃうとかせっかく地元で野菜を作っているんだったら地元で食べてもらいたいよねっていう意見が僕はあるんです。</p><p data-uid="7Nr_47cN" data-time="1767786582593">帯広の街の中に「<a href="https://kitanoyatai.com/" data-has-link="true"><u>北の屋台</u></a>」という屋台が並んでいる通りがあるんです。いろんな通路にいろんな店が並んでいます。店に入ると大体「○○農場さんの〜〜」みたいな感じで商品の名前として出ているんですよ。そういう居酒屋が結構多いので、ご飯が美味しいのかなっていうのもあります。新鮮だし旬のものも食べられますし!</p><p data-uid="qQZnGULR" data-time="1767786582593">「旬」というのが最近の人はわからなくなってきているんじゃないかと思います。スーパーに行けば大体の野菜が食べられるので、この野菜はいつが旬なのか?と言われると答えられない人も多いです。旬の感覚がいまいち今の人にはないのかなと感じるんですよね。</p><p data-uid="tflJcrjk" data-time="1767786592482">やっぱり旬のモノは「旬の時期に食べたい」っていうのがあるので、帯広に来たら旬の時期に食べられる。美味しい時に食べられるっていうのが帯広の魅力です!</p><h1 data-uid="JPo9less" data-time="1767786719682" id="index_JPo9less"><strong>Q. もし次に拠点を出すとしたらどこに出しますか?</strong></h1><p data-uid="HRJnu7Fp" data-time="1767786592482">— 今のところはこの商品の製造に関しては自分が立ち合いたいと思っています。責任を持ってやりたい気持ちがあるので、今のところは全部自分の近くでやりたいです。</p><p data-uid="qKEjhkum" data-time="1767786592482">ただ、レトルトするにあたって機械を2つ持っていて、機械を置いてもらうのに飲食店の一角を間借りしているんですよね。夏場は農作業があって作業できないので、その間借りしている飲食店さんに協力してもらって商品を製造したりしています。冬場は僕の体が空いていることが多いので自分でメインでやる感じです。なので飲食店さんがパートナーみたいな感じですね。</p><p data-uid="kmQir4NE" data-time="1767786592482">あとB型支援の方にもお願いしています。有機JASとは別に福祉連携のJASもあって、それも取りたいなと思って動いているところです。</p><h1 data-uid="SiaXcAWv" data-time="1767786723369" id="index_SiaXcAWv"><strong>Q. 北海道旭川市のイメージがあれば教えてください</strong></h1><p data-uid="fd5xdxDM" data-time="1767786592482">— 旭川は年に1回は行くんですけど、雪がめっちゃ多いですよね。あとは僕なりのイメージで、旭川の方は結構フレンドリーな方が多い気がするんですよ。店に行っても割と「あれ、この人初対面だったかな?笑」ってぐらいめっちゃ距離が近いみたいな感じです!</p><h1 data-uid="xrBfHREB" data-time="1767786725835" id="index_xrBfHREB"><strong>Q. メンバーやこれから一緒に働く未来のメンバーへ伝えたいことは?</strong></h1><figure data-uid="ecry8jjR" data-time="1767786612762" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/91aPl639al/s-1567x1045_v-fms_webp_d6d2d00b-825d-4baa-9f0c-e74b050c6b49.jpg" alt="" width="" height=""><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="KIZ1ViPl" data-time="1767786617459">— 一緒に目標を作って一緒に歩んでいきたいと思っています。メンバーが増えるにあたって、自分の目標は、宇宙や海外展開なども考えているので、それも含めて目標を達成した後に見える景色をみんなで共有していきたいです。</p><p data-uid="F2c1tsoc" data-time="1767786617459">将来的には子どもたちにも継いで欲しいので、子どもたちがやりたいと思えるようなかっこいい姿になりたいんですよね。</p><p data-uid="J6KF5vfF" data-time="1767786617459">来年は海外にも出すことが決まっています。だから海外に目を向けていきたいっていうのもあるし、将来的にはディズニーランドにも出したいし、本当にいろんな分野で展開していきたいです。</p><p data-uid="6IPfmSOj" data-time="1767786617459">今はJAL有機JASも取っていて、あと3年以内に自分で加工場を作って、HACCP(ハサップ)という衛生管理も取って、そこでやっと下準備が整うのかなと思っています。その後に宇宙食に向けて動いていきたいです!</p><h1 data-uid="bvaR3Ze7" data-time="1767786729920" id="index_bvaR3Ze7"><strong>⭐️十勝草森ファーム様からのお知らせ</strong></h1><p data-uid="aHMRLuL8" data-time="1767786617459">十勝草森ファームでは、じゃがいも、かぼちゃ、大根を中心とした加工品づくりと、小ロットOEMで生産者の夢をサポートしています。「家庭に寄り添う」をコンセプトに、忙しいパパママや高齢者の方でも手軽に野菜を楽しめる商品を開発中。規格外野菜に新たな価値を生み出し、海外展開や宇宙食への挑戦も視野に入れています。</p><p data-uid="UaJqBEoi" data-time="1767786617459">詳しくは以下をご覧ください:</p><ul data-uid="JErZ8YoC" data-time="1767786617459"><li data-uid="YXtHarzV" data-time="1767786617459"><p data-uid="j1qgzkvL" data-time="1767786617459"><a href="https://www.instagram.com/kusamorifarm_tokachi/" data-has-link="true"><u>十勝草森ファームのInstagramで最新情報をチェック</u></a></p></li></ul>