<p data-uid="XhzFJSQd" data-time="1785683834291">就活の解禁時期、インターン選び、単位取得、バイト、サークル……。大学生の毎日はやることだらけ。でも、「何のためにやっているのか」がぼんやりしたまま、気づいたら就活が始まっていた——という人も多いのではないでしょうか。</p><p data-uid="zH9CQMXq" data-time="1785683834291">カラキャンはこれまで300名以上の経営者・事業家にインタビューしてきました。そのほぼ全員が取材の中で語ること。それが「学生に伝えたいこと」です。</p><p data-uid="2SOWwPfN" data-time="1785683834291">今回は、それぞれ異なるフィールドで事業を作り上げてきた経営者3人に、「学生時代に戻れるなら何をするか」を聞きました。</p><hr data-uid="7HZvfrAZ" data-time="1785683834291"><h2 data-uid="fwCx5oOJ" data-time="1785683859744" id="index_fwCx5oOJ">大学生のキャリア意識は「変化」している</h2><p data-uid="tKlrb2tw" data-time="1785683834291">リクルートワークス研究所の調査によれば、2025年卒の大学生のうち「入社する会社に成長・スキルアップの機会を求める」割合は年々増加し、「安定した会社よりチャレンジできる環境を選ぶ」と答えた学生が約4割に上ります(<a href="https://www.works-i.com/research/works-report/" data-has-link="true">リクルートワークス研究所「Works Report」</a>)。</p><p data-uid="U43YmeHD" data-time="1785683834291">一方で、ChatGPTを代表とするAIの普及により、「10年後も今と同じ仕事があるかどうか分からない」という不安を抱える学生も増えています。日本経済新聞の調査では、現役大学生の約7割が「AIが自分の将来の仕事に影響を与える」と回答(<a href="https://www.nikkei.com/" data-has-link="true">日経 AI×働き方特集 2024年</a>)。</p><p data-uid="CipaweX2" data-time="1785683834291">「何が正解かわからない時代」に、何をすれば良いのか。経営者たちの言葉にヒントがあります。</p><figure data-uid="Vhw3_8cd" data-time="1785683876705" data-thread="" style=""><img src="https://storage.googleapis.com/studio-design-asset-files/projects/91aPl639al/s-115x150_927cfe20-d0fb-4f10-afb9-7863762d0d75.svg" alt="" width="618"><figcaption></figcaption></figure><hr data-uid="WkRn8fok" data-time="1785683834291"><h2 data-uid="XKbP5ygc" data-time="1785683834291" id="index_XKbP5ygc">「目標を決めて、全力でやりきれ」──野球一筋の経歴が教えてくれたこと</h2><figure data-uid="lH9Xh9Vi" data-time="1785683921142" data-thread="" style=""><a href="https://coloroncanvas.jp/notes/EmpowerX_masaya_ohno" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/91aPl639al/s-1920x1080_v-frms_webp_dda98750-c8b6-4f95-b72e-018e39eb020a.png" alt="" width="" height=""></a><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="T8aHOUcb" data-time="1785683834291">営業代行・新規事業開発支援を手がける株式会社EmpowerXの代表・大野さんは、学生時代をほぼすべて野球に捧げてきました。勉強とは無縁の生活。でも、その経験が今の仕事の核心にあります。</p><blockquote data-uid="0UFzJtou" data-time="1785683926019"><p data-uid="pKpi0_3I" data-time="1785683834291">「部活でも勉強でもなんでも良いと思うのですが、"目標を決めて一生懸命やる"という経験はしておいた方が良いです。私の場合、野球を一生懸命にやった結果として、自分の限界を超える経験ができました。限界に挑戦する経験をしている人は基準値が高いです。一生懸命やらなかった人よりもやり切った経験がある人の方が、圧倒的に強いんです。」</p></blockquote><p data-uid="WyAt78IN" data-time="1785683834291">大野さんが「強い」と表現する人に共通しているのは、「どんな状況でも諦めない基準値を持っていること」。それは勉強でも、スポーツでも、趣味でも関係なく、何か一つに全力を注いだ経験からしか得られないと言います。</p><p data-uid="1x7fV348" data-time="1785683834291">「なんとなく頑張った」のではなく、「追い込まれるまでやりきった」経験があるかどうか——その差が、社会に出てから如実に現れてくる。大野さんは、そう確信しています。</p><hr data-uid="UC5jrFAp" data-time="1785683834291"><h2 data-uid="ec9AIaXk" data-time="1785683834291" id="index_ec9AIaXk">「体験を積んで、自分の価値観を言語化せよ」──地方×首都圏の格差を目撃した起業家</h2><figure data-uid="WefglCcE" data-time="1785683978105" data-thread="" style=""><a href="https://coloroncanvas.jp/notes/rechanca_yusuke_takayama" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/91aPl639al/s-1920x1080_v-frms_webp_e7cedb60-d510-461a-b745-e0390892bff5.png" alt="" width="" height=""></a><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="eLubPDCy" data-time="1785683834291">ノーコードシステム開発・AIエージェント構築を手がける株式会社RECHANCEの代表・高山さんは、前職の都合で札幌に移り住んだとき、ある「格差」に気づきました。</p><blockquote data-uid="0_VwsEDb" data-time="1785683983002"><p data-uid="_Il77uup" data-time="1785683834291">「地方と首都圏では、若者に対するビジネス側面での成長環境の格差が大きいと感じました。より『ビジネスのことを学びたい』『スキルをつけたい』と思ったら若者は首都圏に行ってしまう。でも地方にも成長意識を持っている若者はたくさんいる。その格差をITで埋めたいというのが起業した理由です。」</p></blockquote><p data-uid="f76cYuYh" data-time="1785683834291">学生へのメッセージとして、高山さんはこう語ります。</p><blockquote data-uid="NYOKQcov" data-time="1785683834291"><p data-uid="yve1cldo" data-time="1785683834291">「ものすごく頑張ってインターンをやったり、専門分野の勉強することも良いと思うのですが、将来の選択やりたいことって結局、人生の変遷の中で変わってしまうものです。だから、価値観の琴線に触れるような体験、友人との旅行、一人の時間、家族との時間なども大切にしてほしい。形はなんでも良いので、何かの体験を通して『自分の価値観ってこれだ!』と言語化できるところまで、体験の数や種類を増やしていってほしいです。」</p></blockquote><p data-uid="zA9QkN2g" data-time="1785683834291">「同じ4年間を大学で過ごしても、価値観を意識せず過ごした人と意識して体験を積んだ人では、得られるものの差は大きい」と高山さんは言います。就活で問われる「あなたの強みは何ですか?」という問いに深く答えられるかどうかは、そのまま社会人になってからの「自分の軸」の強さに直結します。</p><hr data-uid="5Z1J3mz6" data-time="1785683834291"><p data-uid="UCk487NX" data-time="1785683834291"></p><h2 data-uid="Xo9sCq8L" data-time="1785683834291" id="index_Xo9sCq8L">「とにかく多動でチャレンジせよ。AIを友達にしろ」──企業再生20年のベテランが見る未来</h2><figure data-uid="qgqzxkld" data-time="1785684020387" data-thread="" style=""><a href="https://coloroncanvas.jp/notes/suit_yusuke_komatsu" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/91aPl639al/s-1920x1080_v-frms_webp_d54fba72-90e3-4fd2-865c-b2f35a21bbb6.png" alt="" width="" height=""></a><figcaption></figcaption></figure><p data-uid="pT4F6yWi" data-time="1785683834291">上場企業からYouTuberプロダクションまで、20年以上にわたって企業再生に携わってきた株式会社スーツの代表・小松さん。そのキャリアから見える「学生へのメッセージ」は、どの世代よりも現実的です。</p><blockquote data-uid="j1MBPoXA" data-time="1785683834291"><p data-uid="ZD3EzC04" data-time="1785683834291">「AIが急速に発展してきていて、正直なところ大人である私が教えてもらいたいぐらいです(笑)だから、なんでもチャレンジするっていうのが正しいと思います。色々やってみたら、その一つが未来に繋がっているかもしれない。AIを使いこなすとか、場合によっては海外に行くことも良いかもしれない。今は不確実性が高いから、『多動』が求められる時代だと感じますね。」</p></blockquote><p data-uid="LhDZuzNc" data-time="1785683834291">小松さんが「多動」という言葉を使う背景には、企業再生の現場で見てきたある共通点があります。「変化に対応できない企業が必ず苦しくなる」という事実です。個人もまったく同じだと言います。</p><p data-uid="AMDQ627k" data-time="1785683834291">一つのことに固執せず、まず試してみる。失敗しても次を試す。その「多動な姿勢」こそが、予測不可能な時代に生き残る最大の武器だと——20年の企業再生経験が教えてくれているのです。</p><hr data-uid="9CelyQTX" data-time="1785683834291"><h2 data-uid="VR_qzOUj" data-time="1785683834291" id="index_VR_qzOUj">経営者の共通点:「やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きい」</h2><p data-uid="IuHZVd2E" data-time="1785683834291">3人の経営者のメッセージを並べると、表現は違っても同じことを言っています。</p><p data-uid="JgEAKioa" data-time="1785683834291">大野さんが言う「目標を決めてやりきれ」は、何かに全力を注ぐ経験を持つことの大切さ。高山さんが言う「体験を積んで価値観を言語化せよ」は、自分が何者かを知ることの重要性。小松さんが言う「多動でチャレンジ」は、失敗を恐れずに動き続けることの価値。</p><p data-uid="ZrPsabdI" data-time="1785683834291">これらはすべて、「行動した経験があるかどうか」に帰着します。</p><p data-uid="XuqzqzBA" data-time="1785683834291">カラキャンが取材してきた300名以上の経営者の中で、「学生時代に何もしなかったことを誇っている人」は一人もいませんでした。反対に、「あの時こう動いておけばよかった」という後悔を語る人は、多くいました。</p><hr data-uid="Zjy2hizW" data-time="1785683834291"><p data-uid="Z9UQDTVP" data-time="1785683834291"><strong>AI時代だからこそ、一次情報を残そう。</strong></p><p data-uid="iYENArgy" data-time="1785683834291">カラキャンは、経営者や企業の魅力を可視化するインタビューメディアです。「自分の想いや経験を、これから社会に出る若者たちに届けたい」という経営者の方は、ぜひ一度ご相談ください。経営者の言葉は、学生の人生の転換点になります。</p><p data-uid="LhCLAqLM" data-time="1785683834291">▶ <a href="https://coloroncanvas.jp/contact" data-has-link="true">カラキャンへのお問い合わせはこちら</a></p><hr data-uid="flvty4C2" data-time="1785683834291"><p data-uid="mWr7hFIk" data-time="1785683834291"><em>取材記事:</em><a href="https://coloroncanvas.jp/interview/empowerx" data-has-link="true"><em>大野さん(株式会社EmpowerX)</em></a><em> / </em><a href="https://coloroncanvas.jp/interview/rechance" data-has-link="true"><em>高山さん(株式会社RECHANCE)</em></a><em> / </em><a href="https://coloroncanvas.jp/interview/suits" data-has-link="true"><em>小松さん(株式会社スーツ)</em></a></p>